どうも、音楽好きブロガーのもちきんです。
邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみるシリーズの第五弾です。
これまでの記事はこちら。
今回は、2010年代を振り返ります。
2010年代前半
メロコアが流行り始めた時代。
あとフェスにおいてディッキ族とか出てきたのも多分このへん。
JPOPではAKBと嵐がオリコンを独占していた時代。
当時高校の軽音楽部で洋楽ばかり聴く友人に、なぜ洋楽ばかり聴くのか質問したことがあったんだけど、「今の日本ってオリコンとかクソじゃん、洋楽だとオリコンでも良い曲いっぱいあってバンドとか開拓しやすいから」って言ってて妙に納得したことを覚えている。
そんな時代を彩ったバンドを紹介していく。
ONE OK ROCK
大人気ワンオク。
人気すぎて書くことがない。
今でこそ洋楽っぽくなってるけど、この時代は普通に邦ロックしてた。
個人的にはSleeping with Sirensと対バンした時にリスペクト感とか一切なかった様に感じたので、その時からTakaにあまり良い印象ない。69の歌詞とか臭いけど好きなのにね。
一緒に歌ったりしてるのに。残念。
UVERworld
ご存知ダブルマイク。
ワンオクが世界を意識している一方で、UVERは国内での人気をより強固に強めていったイメージがある。
その努力あってか才能のおかげか、UVERが一番好き!っていう人、今も結構いる。
SHANK
メロコア枠。
メロコアは正直そんなに好きではないんだけれども、彼らは好き。
このバンドの人気によりメロコア人気が再熱したイメージ。詳しくないのであまり自信はないけど多分そう。
SEKAI NO OWARI
ご存知ドラゲナイ。
ファン層がイマイチ分からない。
学生時、バイト先の後輩が好きと言っていたと思っていたら家に帰って親父が好きって言っていた。
幅広い年齢層に受けているということなのだろうか。
ライブに行ったことある人教えてください。
back number
女々しい歌詞で有名なバンド。
バンド名は「付き合っていた女性をバンドマンにとられた。彼女にとって、振られた自分はback number(型遅れ)だから
」 という意味で清水によって付けられた。
バンド名の由来からして女々しい。
そんな彼ら、意外とライブバンドらしいよ。
UNISON SQUARE GARDEN
場違いハミングバード
UNISON SQUARE GARDEN
ロック
¥255
好き。
タイアップされてる曲に耳が行きがちだけど、そうでない曲も良い曲多いのでオススメ。
MAN WITH A MISSION
覆面枠。
初期のセンス凄い好き。
evils fallあたりから自分は聴かなくなったけど、今もなお絶大な人気を誇るバンドだ。
coldrain
ラウド枠。
日本でこういうジャンルが流行ったのは彼らの功績なんじゃないか。
それくらい知名度が高かった。
SiMやベガス、lynch.、PTPなども流行ったのはこの時代だ。
2010年代中ば
2010年代前半に入れるべきか後半に入れるべきバンドか迷うバンドがちらほらいた。
イメージとしては2014年から2016年頃だ。
そんな時期に活躍していたバンドを紹介していく。
ちなみにダンスビートが流行ったのはこのへん。
KANA-BOON
ダンスビート流行らせた原因の一つ。
2013年・14年の活躍ぶりは特に凄かった。
なので前半に入れようと思ったけど2015年もめっちゃ活躍してたのでこっち。
余談だけれど、彼らのWikiを見ていたら略歴の2019年枠に
6月15日深夜、飯田が無事帰宅[7]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/KANA-BOON
って書いてあってワロタ。
[Alexandros]
[Champagne]時代もあったから前半に入れようとも思ったけど、どう考えてもドロスになったからの方が人気だったのでこちら。
オリジナリティが非常に高いバンド。
彼らににしかできない音楽をやっているなというイメージ。
クリープハイプ
サブカルメンヘラ枠。
尾崎世界観(Vo,Gt)は女性受けを狙ってこのバンドを演出している。天才。
04 Limited Sazabys
メロコア枠。
SHANKにより、ハイスタ時代から引き継がれたきたメロコア人気に火がつき、フォーリミによって爆発したイメージ。
そんなバンド。
SHISHAMO
ガールズバンド枠。
彼女らの歌詞は等身大という感じがする。だからウケたのだと思っている。
楽曲のシンプルさも良い。
それでいてアルバム毎に色が違う。色眼鏡で見るには勿体ないバンドだ。
2010年代後半
シティポップが流行った年代。
この時代のバンド、ピップアップするのに時間がかかった。
そういう時代かもしれない。
https://twitter.com/motikinblog/status/1187304838540869632?s=20
Suchmos
戦犯。
彼らの人気が爆発したことで、シティポップというジャンルに分けられるバンドが大量発生した。
Nulbarichやnever young beachが彼らと同ジャンルとして語られているのおかしいでしょ。
共通点なんだよ、お洒落であることくらいだろ。
ポルカドットスティングレイ
売れるべくして売れたとは思うけど、ここまで人気になるとは思ってなかったバンド。
雫の自己プロデュース力が高すぎる。
My Hair is Bad
好き。
バンド名、絶対損してる。
名前が名前だったから敬遠していたけど聴いてみたらビックリしたって人、ぼくだけじゃないでしょ。
シンプルという言葉が似合う。ストレート、愚直。
おいしくるメロンパン
正直聴かないから分からないけど流行っていたイメージが強かったので紹介。
Hump Back
ガールズバンド枠。
yonigeやTETORAなど、最近ガールズバンド界隈が密かに盛り上がっている感じがするのでどのバンドを紹介するか迷ったけど、個人的に一番好きなので紹介。
マカロニえんぴつ
洗足学園音楽大学にて結成。
その後メンバー交代などあり今に至る。
ロックというよりポップスだよね。
Official髭男dism
ノーダウト好き。
歌唱力が高い。ポップスだよね、JPOP。
同時期に売れたバンドとして、個人的にはKing Gnuの方が好きなんだけれどもメディアとか見る限り彼らの方が人気あるのでこちらを紹介。
King Gnu関連の記事はこちらから。
ヨルシカ
バズリズム枠。
詳しくはこちらの記事からどうぞ。
2020年以降が楽しみ
邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみるシリーズ、この記事を含めて5記事になった。
当時の空気感みたいなものが伝わったり、懐かしいなどの感想を持ってくれたら嬉しい。
2020年以降はどんなバンドが活躍するだろう。楽しみで仕方がない。
ではでは、また次回の記事で。