歴史

邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみる【2010年代】

 

どうも、音楽好きブロガーのもちきんです。

邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみるシリーズの第五弾です。

これまでの記事はこちら。

邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみる【1960年代〜1970年代】音楽が大好きな当ブログ管理人であるもちきんが、邦ロックの歴史を自分なりに振り返るシリーズの第一弾記事です。GSやサイケデリック・ロックが台頭してきた1960年代〜1970年代を振り返っています。...
邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみる【1980年代〜1990年代前半】音楽が大好きな当ブログ管理人であるもちきんが、邦ロックの歴史を自分なりに振り返るシリーズの第二弾記事です。バンドブームが起き、CD価格の減少や大量生産化を通じて相対的に安くなった楽器が影響でアマチュアバンドが増えたが、不況によりバンドブームがしぼんだ1980年代〜1990年代前半を振り返っています。...
邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみる【1990年代後半〜2000年代前半】音楽が大好きな当ブログ管理人であるもちきんが、邦ロックの歴史を自分なりに振り返るシリーズの第三弾記事です。メロコアやヴイジュアル系が流行り、フジロックを皮切りにフェスが盛り上がってきた時代、TVには出ないけど有名なバンドという概念が生まれた時代の1990年代後半〜2000年代前半を振り返っています。...
邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみる【2000年代後半】音楽が大好きな当ブログ管理人であるもちきんが、邦ロックの歴史を自分なりに振り返るシリーズの第四弾記事です。インディーズで変則系のアルペジオや変拍子と共に残響系が流行した時代、天才が多く台頭した時代である2000年代後半を振り返っています。...

今回は、2010年代を振り返ります。

2010年代前半

メロコアが流行り始めた時代。

あとフェスにおいてディッキ族とか出てきたのも多分このへん。

JPOPではAKBと嵐がオリコンを独占していた時代。

当時高校の軽音楽部で洋楽ばかり聴く友人に、なぜ洋楽ばかり聴くのか質問したことがあったんだけど、「今の日本ってオリコンとかクソじゃん、洋楽だとオリコンでも良い曲いっぱいあってバンドとか開拓しやすいから」って言ってて妙に納得したことを覚えている。

そんな時代を彩ったバンドを紹介していく。

ONE OK ROCK

 

大人気ワンオク。

人気すぎて書くことがない。

今でこそ洋楽っぽくなってるけど、この時代は普通に邦ロックしてた。

個人的にはSleeping with Sirensと対バンした時にリスペクト感とか一切なかった様に感じたので、その時からTakaにあまり良い印象ない。69の歌詞とか臭いけど好きなのにね。

一緒に歌ったりしてるのに。残念。

UVERworld

 

ご存知ダブルマイク。

ワンオクが世界を意識している一方で、UVERは国内での人気をより強固に強めていったイメージがある。

その努力あってか才能のおかげか、UVERが一番好き!っていう人、今も結構いる。

SHANK

 

メロコア枠。

メロコアは正直そんなに好きではないんだけれども、彼らは好き。

このバンドの人気によりメロコア人気が再熱したイメージ。詳しくないのであまり自信はないけど多分そう。

SEKAI NO OWARI

 

ご存知ドラゲナイ。

ファン層がイマイチ分からない。

学生時、バイト先の後輩が好きと言っていたと思っていたら家に帰って親父が好きって言っていた。

幅広い年齢層に受けているということなのだろうか。

ライブに行ったことある人教えてください。

back number

 

女々しい歌詞で有名なバンド。

バンド名は「付き合っていた女性をバンドマンにとられた。彼女にとって、振られた自分はback number(型遅れ)だから」 という意味で清水によって付けられた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Back_number

バンド名の由来からして女々しい。

そんな彼ら、意外とライブバンドらしいよ。

UNISON SQUARE GARDEN

場違いハミングバード
UNISON SQUARE GARDEN
ロック
¥255

好き。

タイアップされてる曲に耳が行きがちだけど、そうでない曲も良い曲多いのでオススメ。

幅広いぞ!UNISON SQUARE GARDENのオススメ5曲+α!! どうもこんにちは!音楽好きブロガーのもちきんです!! ある日のこと……。 非...

MAN WITH A MISSION

 

覆面枠。

初期のセンス凄い好き。

evils fallあたりから自分は聴かなくなったけど、今もなお絶大な人気を誇るバンドだ。

coldrain

 

ラウド枠。

日本でこういうジャンルが流行ったのは彼らの功績なんじゃないか。

それくらい知名度が高かった。

SiMやベガス、lynch.、PTPなども流行ったのはこの時代だ。

急逝より7年 Pay money To my Painのおすすめ曲10選 どうもこんにちは!音楽好きブロガーのもちきんです! 今より7年前の2012年12月30日、ある人物が急逝し、日本のバンドシ...

2010年代中ば

2010年代前半に入れるべきか後半に入れるべきバンドか迷うバンドがちらほらいた。

イメージとしては2014年から2016年頃だ。

そんな時期に活躍していたバンドを紹介していく。

ちなみにダンスビートが流行ったのはこのへん。

KANA-BOON

 

ダンスビート流行らせた原因の一つ。

2013年・14年の活躍ぶりは特に凄かった。

なので前半に入れようと思ったけど2015年もめっちゃ活躍してたのでこっち。

余談だけれど、彼らのWikiを見ていたら略歴の2019年枠に

6月15日深夜、飯田が無事帰宅[7]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/KANA-BOON

って書いてあってワロタ。

[Alexandros]

 

[Champagne]時代もあったから前半に入れようとも思ったけど、どう考えてもドロスになったからの方が人気だったのでこちら。

オリジナリティが非常に高いバンド。

彼らににしかできない音楽をやっているなというイメージ。

クリープハイプ

 

サブカルメンヘラ枠。

尾崎世界観(Vo,Gt)は女性受けを狙ってこのバンドを演出している。天才。

04 Limited Sazabys

 

メロコア枠。

SHANKにより、ハイスタ時代から引き継がれたきたメロコア人気に火がつき、フォーリミによって爆発したイメージ。

そんなバンド。

SHISHAMO

 

ガールズバンド枠。

彼女らの歌詞は等身大という感じがする。だからウケたのだと思っている。

楽曲のシンプルさも良い。

それでいてアルバム毎に色が違う。色眼鏡で見るには勿体ないバンドだ。

2010年代後半

シティポップが流行った年代。

この時代のバンド、ピップアップするのに時間がかかった。

そういう時代かもしれない。

https://twitter.com/motikinblog/status/1187304838540869632?s=20

 

Suchmos

 

戦犯。

彼らの人気が爆発したことで、シティポップというジャンルに分けられるバンドが大量発生した。

Nulbarichやnever young beachが彼らと同ジャンルとして語られているのおかしいでしょ。

共通点なんだよ、お洒落であることくらいだろ。

ポルカドットスティングレイ

 

売れるべくして売れたとは思うけど、ここまで人気になるとは思ってなかったバンド。

雫の自己プロデュース力が高すぎる。

My Hair is Bad

 

好き。

バンド名、絶対損してる。

名前が名前だったから敬遠していたけど聴いてみたらビックリしたって人、ぼくだけじゃないでしょ。

シンプルという言葉が似合う。ストレート、愚直。

おいしくるメロンパン

 

正直聴かないから分からないけど流行っていたイメージが強かったので紹介。

Hump Back

 

ガールズバンド枠。

yonigeやTETORAなど、最近ガールズバンド界隈が密かに盛り上がっている感じがするのでどのバンドを紹介するか迷ったけど、個人的に一番好きなので紹介。

マカロニえんぴつ

 

洗足学園音楽大学にて結成。

その後メンバー交代などあり今に至る。

ロックというよりポップスだよね。

Official髭男dism

 

ノーダウト好き。

歌唱力が高い。ポップスだよね、JPOP。

同時期に売れたバンドとして、個人的にはKing Gnuの方が好きなんだけれどもメディアとか見る限り彼らの方が人気あるのでこちらを紹介。

King Gnu関連の記事はこちらから。

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ヨルシカ

バズリズム枠。

詳しくはこちらの記事からどうぞ。

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2020年以降が楽しみ

邦ロックの歴史を自分なりに振り返ってみるシリーズ、この記事を含めて5記事になった。

当時の空気感みたいなものが伝わったり、懐かしいなどの感想を持ってくれたら嬉しい。

2020年以降はどんなバンドが活躍するだろう。楽しみで仕方がない。

ではでは、また次回の記事で。

ABOUT ME
もちきん
20代後半♂。綺麗な音楽や写真と物語が好き。ブログがきっかけで商社マンからSEOコンサルタントになった狐。

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