どうも!トレーニング好きブロガーのもちきんです!
この様な疑問に答えます。
メンタリストとしてTV等で活躍中のDaiGoが著した本でも紹介され、最近よく耳にする機会が増えてきた言葉「SIT」や「HIIT」。
どの様な意味があるのでしょうか。
SIT(スプリット・インターバル・トレーニング)とは?
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SITとは、Sprint Interval Training(スプリット・インターバルトレーニング)の略で、インターバルは“休息”という意味です。
また、SITはHIITの一種です。
インターバルは“休息”という意味で、スプリットインターバルトレーニングとはその名の通り、数十秒の“全力運動”と数分の“休息”を繰り返すトレーニング方法のことです。
具体的には、やり方にもよりますが全力ダッシュなど運動を30秒の全力運動をした後に4分の休憩をする。
これを4セットします。
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HIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)とは?
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HIIT(ヒット・ヒート・エイチアイアイティ)とは、不完全回復をはさみながら高強度・短時間の運動(無酸素運動)を繰り返すトレーニング方法を言います。
HIITとは、High-intensity interval training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)の略で、インテンシティとは“高強度”という意味です。
高強度インターバルトレーニングと呼ばれることが多いです。
具体的には、こちらもやり方や内容によりますが、代表的なタバタ式トレーニングだと20秒の全力運動をした後に10秒の休憩をする。
これを8セット繰り返します。
SIITとHIITの違い
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ここまで読んで頂いた方はもうお分かり頂けたと思いますが、SITとHIITの違いは運動時間と休息時間の違いです。
それぞれの特徴をまとめた表がこちら。
名称 | 全力運動時間 | 休憩時間 | セット数 |
SIT | 30秒 | 4分 | 4セット |
HIIT(タバタ式) | 20秒 | 10秒 | 8セット |
※あくまで一例です。
トレーニングのしすぎには注意を
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インターバルトレーニングは元々アスリートのための身体能力向上のためのトレーニングと言われています。
決して無理をせず、自身に合った運動量で行うことをオススメします。
ではでは、また次回の記事で。