どうも、もちきんです。
久しぶりのブログ更新になります。転職してSEOコンサルになって初。
ちなみにこの記事はSEOもクソもない感じで書いているのでよろしゅう。構成やら何やらほとんど適当よ。
質?そんなん知らん。文体もこんな感じで続くよ。
ACIDMANというバンド
ACIDMANというバンドが凄い好きで、これからも一生好きだと思うという話。
言いたいことはこれだけ、あとは全部蛇足。
贅沢を言えば、ACIDMANを知らない人がこの記事で知って一人でも好きになればこっちのもん。
既に知っている人や好きな人はtwitterで仲良くしましょ。
初めてこのバンドを知ったのが11年前の高校1年生の頃、軽音楽部の先輩が「赤橙」を学内のスタジオで練習していた時。
すぐいろんな曲を漁って好きになった。バンドカバーもした。勿論ライブにも行った。
何が良いかっていう話は無粋だ、あとでするけど、好きだから好き。
みんなそうでしょ?好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。理由なんぞ後付けでしかない。
「生理的に無理」とかその極み、女はこの言葉使う時気をつけろ、それを言われた時の男のライフは0だ。
分析とかそんな面倒なのはマーケターにでも任せとけばOK。「なんで?」の繰り返しなんか就活の自己分析だけで充分。
話を戻そう、全部が好き。
メロディが好き、歌詞が好き、音作りが好き、コード進行が好き、顔面が好き、キャラが好き、THE 理系って感じの訳分からんMCも好き、出身が埼玉で同郷っていうのも好き。
少し踏み込んだ話をすると、曲のレパートリーの良さ、演奏技術、歌詞の表現方法など、どこをとってもスキがない。
王道進行に頼りがちなバンドが多い中、そんなコード進行は滅多に使わない。ボサノヴァ由来っぽいコード進行とか使う。
ACIDMANっぽくて特徴的なのは{Ⅲ→Ⅳ→Ⅴ(Ⅴ♯)→Ⅵ}という進行。
まぁその辺興味ある人は、詳しいことはこのサイトで解説しているから見といて。
歌詞関係や顔面とか色んなことに触れてる、基本同意見、最強。
あれ?この記事いらなくね?
ずっと聴ける
このPVいつ観ても笑える。
癖が弱いバンドではない。むしろさっき書いた独特のコード進行や普段他のバンドは聞き慣れないコードのせいで癖を感じやすいバンドだと思う。
それでもずっと聴いていられる安心感がある、中毒性じゃない、安心感だ。
そのせいか、普段何を聴くか迷っている時に、ぼくは「ひたすら好きな曲を詰め込んだオリジナルのプレイリスト」か「ACIDMAN」をランダム再生をすることが多い。
特にメジャーオリジナルアルバムの1stである「創」を良く聴く。
前に何かの記事でも書いたけど、バンドに限らずアーティストって「一生聴くであろうアーティスト」と「今の年齢だから聴いてるなというアーティスト」に二分できるという持論をぼくは持っている。
人によると言われたらそれまでなんだけど、メロコアとかラウドとかメタルとか、そのへんのジャンルは多分今しか聴けない。
10年後聴いてても20年後はぼくは聴けないと思う、うるせぇとか言いそう。
あとはその時代の流行りや最先端っぽさを意識している編曲の曲。懐かしいなと思って聴くことはあってもプレイリストにレギュラー入りすることはない。
これは別に曲の良し悪しを言っているわけではなくて、単純にぼくはそう感じるというだけ。
おっさんになってもメタル大好きな人とかいっぱいいるし。
ACIDMANはぼくのなかでは今のところ「一生聴くであろうアーティスト」にいて、安心して聴いていられるという、それだけの話だ。
ライブが良い
ACIDMANは3ピースだ。メンバーが3人しかいない。
3ピースバンドでよく言われることに、「編曲の引き出しの量」と「ライブでの迫力不足」が挙げられるんだけど、このバンドはそんな懸念点とは無縁。
ライブとかこの迫力よ、本当に3人しかいないのかという音圧と圧倒的なパフォーマンスでおしてくる。
CD音源よりもライブ音源の方が良い。
この映像とか熱量半端ない。何度も書くが3人だぜ?意味分からん。
2012年に自身のバンド結成から15周年、デビューから10周年で行われた「15th&10th Anniversary Tour」では、当時ほとんどライブで披露することのなかったインディー時代の曲「酸化空」を披露してくれたりと、ファンサもえぐい。
酸化空
ACIDMAN
ロック
¥255
バラードも良い
2012年リリース「アルケミスト」。
パウロ・コエーリョの小説「アルケミスト」をモチーフに、MVも小説の舞台であるモロッコで撮影されているらしい。ウケる。
スケールがでかい。バラードでこんなスケールでかくできるバンドいるか?
うるさい曲も良い
こんな曲もある。好き。
非常にうるさい。この曲録音状態で音量でかいんだよな、同じACIDMANでランダム再生しててこの曲回ってくると「うるせぇ!!」ってなる。でも多分一生聴く。
イントロから漂う厨二感が最高に好き、かっこいい。
この曲、発表は遅めだけど作ったのはデビュー当時だった気がする、天才。
新曲も良い
新曲も良い。
段々語ることがなくなってきた。無粋なんよ、出てくる言葉や文章が全部ちゃっちく感じる。
まとめ
ACIDMANが大好き。