どうもこんにちは!マンガ大好き、映画大好きブロガーのもちきんです。
映画、ワンピーススタンピードを観てきました。
正直そこまで期待してなかったんだけど、110分があっという間でした。
新世界編に入ってから、ワンピースの映画は原作者の尾田栄一郎さんが制作総指揮をとっており、「ONE PIECE FILM Z」のように「ONE PIECE FILM 〜 」というタイトルで放映していました。
しかし、今回発表されたタイトルは「ONE PIECE STAMPEDE」。
フィルムという言葉がなかったので、
と思っていたのですが、監修という形で参加していました。
まぁ、尾田さんが制作総指揮をとっていた時に、あまりにも多忙になり「もう二度と映画には深く関わらない」と考えていたみたいなので、丁度良い距離感で関われたのかなと思います。
で
そんな監修として関わった尾田さんが直接書き下ろしたのがエピローグ。
そう、ロジャーとレイリーの会話のシーンです。
原作にも確実に絡むとんでもない伏線をサラッと映画に混ぜてきましたね。ビックリしました。
今回はそれを中心とした考察と、余韻に浸っているもちきんの自己満足な感想の記事です。
ワンピース スタンピード 考察
(引用:ONE PIECE STAMPEDE 公式HP)
本題。
ルフィはロジャーの息子!?
(引用:ONE PIECE 集英社 尾田栄一郎)
エピローグの回想シーンで、ロジャー達の以下の様なやりとりが繰り広げられます。
レイリー「ひとつなぎの大秘宝か…誰が見つけるんだろうな…」
ロジャー「そりゃ俺の息子だな!!」
レイリー「いねぇだろ💧」
ロジャー「これからできるってんだよォ!!!」
これもう確定だろ。
原作では、ロジャーの息子がエースで、ドラゴンの息子がルフィということになっていますが、逆である可能性が非常に高くなりましたね。
つまり、ロジャーの息子がルフィで、ドラゴンの息子がエース。
何らかの原因で入れ替わったか、意図があって別々の息子であるという様に伝えられてきたか。
いずれにせよ、原作者の尾田さんがわざわざ提案したラストシーンがミスリードである可能性は非常に薄いので、ロジャーのセリフを素直に受け取り、息子のルフィが海賊王になると考えてよいとぼくは思います。
ラフテルの綴り(スペル)がlaugh taleと判明
(引用:ONE PIECE 集英社 尾田栄一郎)
laugh tale、日本語にすると笑い話。
…全然分からん。
島が笑い話みたいな島なのか、ラフテルに行き着くまでが笑い話になるのか、色々考えられますが、いずれにせよ今後の物語で由来が明らかになると思います。
ゲストキャラ「○○○」とは?
エンディングのクレジットに出ていた「○○○」は誰かという問題。
キャストには「古川 登志夫」の文字が。
はい、エースですね。
(引用:ONE PIECE 集英社 尾田栄一郎)
サボとの共演は熱かったですね。映画館で叫びたくなった。
エースの映像を出したキャラクターの名前が「アン」で、これはエースの母親であるルージュが、『…「女の子なら、アン」…「男の子ならエース」…彼がそう決めてた…』と言っていたことに対する尾田さんの遊び心ではないかなと思っています。
ワンピース スタンピード 感想
演出が神。
これに尽きますね。
物語もとても面白かったですが、映像は勿論、音楽など、演出がとにかく素晴らしかったです。
日曜日の夜にワンピースを見ていた世代には刺さる。
クライマックスでのウィーアー
ぼくらの世代はウィーアーのイントロが流れるだけであのナレーションが脳内再生され、心が湧き踊るんだ。
ありったけの夢をかき集め探し物を探しに行きたくなるんだ。
ウソップがイケメンすぎた時のmemories
はい、名曲。
初期の一番初めのOPに続き一番初めのED曲ですよ。
この曲を聴くと夕日の海をバックに初期クルーメンバーの背中が一人一人出てくる映像が未だに目に浮かぶ。
マジで泣きそうになった。一人で観てたら泣いてたかも。
流石テレビアニメ放送20周年記念作品。激アツでした。
余談ですが、同じ大槻真希が歌っているRUN! RUN! RUN!もオススメです。
パンダマン多すぎ
遊びすぎ。
いるわいるわのパンダマン祭り。
最初は「あ、いる!」って思ったけど途中から「あーまた出てきたわー」って思う様になった。それくらいいる。
今後が非常に気になる
非常に良い映画でしたね。
尾田さんが残した伏線も今後原作の展開にどう影響してくるかなど、ワンピースの楽しみが増えた様な気がします。
ONE PIECEを観るならU-NEXT<ユーネクスト>で
ONE PIECEのアニメはU-NEXTで観ることが出来ます。
また、U-NEXT<ユーネクスト>は31日間の無料トライアル期間があるのでそちらの期間だけだとなんと無料で楽しめます。
ではでは、また次回の記事で。