サムネに吊られた奴は正直に手を挙げろ。
ぼくと握手しましょう。
どうもこんにちは!音楽大好きブロガーのもちきんです!!
あなたは湯木慧というアーティストをご存知でしょうか?
読み方は「ゆき あきら」。
今大注目の、女性シンガーソングライターです。
基本的に、アーティストに顔の魅力は必要ないと思っているのですが、ぼくは正直彼女を聴き始めたきっかけはジャケ写を観て「可愛い」と感じたことからでした。
ただ聴いた時に、「可愛いとかいうクソくだらないフィルターを通して聴いたこと」に対して恥ずかしさを覚えました。
断言します。
彼女は売れる。
もう売れていると言うのならばもっと売れる。
というかSus4も然り、こういった魅力的なアーティストが活躍できないのであるならばいよいよ本当に音楽業界はなくなって良い。
存在している意味がない。
良いものは、世に伝わるべきだ。
湯木慧とは?
大分県出身のシンガーソングライター。
小学校にあった鼓笛隊のクラブに入っていた音楽好きの4歳上の姉に影響を受け、小学3年生のときにトランペットを始める。
その後小学5年生の時に「YUI」を観てシンガーソングライターという分野を知り、アコースティックギターを購入。
ある程度まで弾けるようになったら、コピーした曲で使っていたコードを使って、曲を作り始めていた。
両親の離婚を機に物事に対する視点が確立され、ライブハウスや路上でのライブ、さらにツイキャス放送を始める。
これまでに3枚の自主制作盤・2枚のミニアルバム・1枚のフルアルバムをリリースしており、自身21歳の誕生日である2019年6月5日にメジャーデビューを果たした。
湯木慧のお勧め曲
透明感のある力強い歌声と透き通る裏声を武器に、アコースティックギターを使用した弾き語り、打ち込み、バンドが基本的な楽曲スタイルです。
そんな彼女の魅力はなんと言っても歌詞。
「命に向き合ってない人になんか響かなくていい」
そんな言葉を紡ぐ彼女が放つ楽曲を、彼女の特徴と共に紹介していきます。
ハートレス
身勝手な言葉で歌うよ、暗闇にいる人にこそ光を。
身勝手な思いで歌うよ、誰も生きたいと言える世界になれ。目覚めた途端に不安になって、心は潰れて立てなくなった。
命がなんだと、わからなくなって
僕は空気になる。
「命」をテーマに歌詞を書くことが彼女は多いです。
世に対して反抗的で、どこか希望を見出そうと足掻いている、そんなイメージ。
初期のハルカトミユキの歌詞が好きな方はハマるのではないでしょうか。
キズグチ reborn by MI8k
人を信じられなくなった時。
一つ信じられるような唄を
もう何も
ねぇ。
終わりにしよう。
人を信じらなくなった時。一つ信じられるような唄を。
ここに彼女の人物像が隠れているようにも感じます。
ちなみにこれはキズグチという曲をボカロPのMI8kが編曲した曲。
オリジナルの弾き語りが聴きたい方はこちらこちらからどうぞ。
彼女の力強さを感じることができます。必聴です。
人間様
また、彼女を米津玄師に近いと表現する方もいます。
ぼくは彼女を「芸術家」として紹介させて頂いたのは、「音楽面」以外でのアートにも彼女は力を入れており、各方面から何かを訴えているように感じるからです。
彼女のオフィシャルサイトには、「耳のギャラリー」、「映像のギャラリー」、「目のギャラリー」とあり、耳のギャラリーには音楽、映像のギャラリーにはMV、目のギャラリーには絵画等が紹介されています。
湯木慧オフィシャルサイト https://yukiakira.com
74億の世界
死にたいなって思う夜がある
死ねないなって負ける夜がある比べられて価値を決められて
生きてるだけ幸せって
生きることを履き違えないで
聴き流すには難しいような言葉が並びます。
「生」に対して拘りがある彼女だからこそ表現できる世界があることを分からせられるような一曲です。
存在証明
自分で決めたこの道なんだと
『明日へ一歩』踏み出すのです
『君も』一歩踏み出すのです
『僕も』一歩踏み出すのです
彼女の決意が表れているような一曲。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
彼女の魅力が一人にでも多くの方に伝わったら幸いです。
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m(_ _)m
調べていて分かったのですが、彼女、ツイキャス時代にすごい人気だったみたいですね。
ぼくはどうしてもバンド音楽の方が好きで、彼女のような「シンガーソングライター」に対してのアンテナは強くないんですけれども、アンテナを張るにはツイキャスのような配信サイトも非常に良いと思いました。
ではでは、また次回の記事で。