どうも、音楽好きブロガーのもちきんです。
言いたいことはタイトルで言いました。
「良いバンドってどういうバンドだと思う?」
友人にそんなことを訊かれたことがある。
その答えは自分にとっては非常に簡単で、“良い曲を作り続けるバンド”だとその時答えた記憶が残っている。
でも、そんなバンドを見つけることが難しい。
今それなりに知名度のあるバンドは、どこか大衆受けを狙っていたり、時代の流れに合わせた楽曲を作っているバンドが多い。
それを否定するわけではない。
趣味として活動する以外はバンドを続けていく上で売れるということは避けて通れない問題だし、売れる為に需要に合わせた楽曲を世に放つのは至極当然のことだとも思う。
しかし、売れ線であったり大衆受けではない“ただ純粋に良い曲”を出し続けているバンドを聴きたいと思っている方は多いとぼくは思っている。
odol
odolはそんなあなたにオススメで、ただひたすら良い曲を出し続けているバンドだ。
メンバーはミゾベリョウ(Vo,Gt)、井上拓哉(Gt)、Shaikh Sofian(Ba)、垣守翔真(Dr)、森山公稀(Piano,Synthesizer)の5人。
どのアルバムのどの曲を聴いても良い。
一生聴き続けられる、そんな魅力のあるバンド、odolを紹介する。
退屈
売れ線ではない正統派。
初めて聴いても耳に抵抗なく入ってくる。
スネアの高く響いて抜ける様な音が気持ち良い。
生活
日常のBGMになる様な曲が多い印象を受ける。
1日中スピーカーで小さく流していても多分気にならない。
そして、聴けば聴くほど味が出て良さを更に感じられる様になる。
years
間奏も聴かせてくる。
彼ら、自身の楽曲をポップと言っていたらしいんだけれども、ジャンルは特に意識して作っていないんじゃないか。
音の作りはシューゲイザーに近い、なんならロックバンドだ。
光の中へ
曲によって色々な顔を覗かせる、アルバムが変わるとまた違う。
それでも彼らにしか作れない音楽であり、聴いたら彼らの曲だとすぐに分かる。
あなたのプレイリストにodolを
日常のBGMとしても聴きやすいodol
これを機に聴いてみてはいかがでしょうか?
ではでは、また次回の記事で。